今朝、ポストを開けたら、「三菱HCキャピタル株式会社」からの郵便物(「中間事業ご報告在中」と題された封筒)が入っていました。封筒の中身は「株主通信」と「中間配当金計算書」でした。三菱HCCは、私が株主として応援させていただいている企業。先日のNTT、MUFGに続き、この季節は続々と届いて、嬉しいものですね!
私は元々、2019年に三菱UFJフィナンシャルグループ(MUFG)の株を保有することから株主活動を開始したのですが、途中から並行して三菱HCキャピタルの株も保有し始めました。同じ三菱系の金融会社で、MUFGが銀行中心なのに対し、三菱HCキャピタルはリース。事業的にも伸びそうでしたし、なにしろ、配当金を連続増配している点が魅力でした。
▼三菱HCキャピタル株 配当金推移
https://stockexpress.jp/mitsubishihcc-dividend/
2019年の頃はMUFGの方が三菱HCキャピタルよりも株価が安かったので、MUFG中心に買っていたのですが、その後、MUFGの株価が急上昇。途中から、三菱HCキャピタルの方が株価がお安くなったのです。このタイミングで買い始めました。最初に買ったのは、2021年10月7日。1株581円でした。今では株価 1,000円を超えていますので、ナイスタイミングでのスタートだったと思います。
その後も着実に買い増し、今年からは新NISAの枠も活用して購入。特定口座と新NISA、それぞれで株を保有しています。特定口座と新NISA 併用での配当金をいただくのは、今回が初だったのですが、実にスムーズでした。本日届いた「中間配当金計算書」には、合算した金額が記載されています。歴代の中間配当金計算書を並べて、その上昇ぶりを再実感。
「株主通信」はNTTやMUFGよりも厚くてしっかりした内容でした。
「配当金推移」も わかりやすく掲載されています。
2000年から25期連続増配!
しかも、配当利回りも高め。現時点でも4%近いところが素晴らしいと思います。
単元株(100株)買っても10万円ほどなので、買い増しもしやすい。
なので、私のネット証券のお気に入り企業一覧の一番上に配置して、よくウォッチしております。
この企業の株主通信の良さは、わかりやすさ。
上記の配当推移に加えて、「セグメント概況」も1ページフルに使って掲載されていて、業種別の状況がわかります。
この企業は、個人株主のことも重視しており、3年前は10万人弱だった個人株主数は、今年3月末時点では40万人を超えており、約4倍以上の増加。久井大樹社長は、「私どもとしましては、機関投資家だけではなくて個人投資家の皆様というのは非常に重要な存在でございますので、しっかり収益を上げて、還元させていただくとともに、なるべく長く保有していただくことを目指しております」と仰っております。個人投資家もたくさん支えていれば、景気等に左右されにくく、強い基盤にもなりますよね。
11月14日の記事でもお伝えしたように、決算も充実した内容で、下期もさらに伸びることが期待される三菱HCキャピタル。これからも私もメイン株の一つとして持ち株を拡大していこうと思います。
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