日本を代表する商社、三菱商事株式会社が毎年年末に株主に提供する卓上カレンダー。
“年末の風物詩”とも言えるもので、これをもらうことによって自分が株主であることを実感している方も多いのではないでしょうか。
静嘉堂の美術が掲載されたカレンダーで、”さすが三菱商事!”とも言いたくなるような威厳を感じるものです。
このカレンダーをもらえる基準が今年から厳格化され、ハードルが若干上がることが明らかになりました(汗。
というのも、
先日、三菱商事から2024年度期末配当金関係書類の封筒が届き、その中に静嘉堂 無料ご招待券が同封されているのとともに、「静嘉堂卓上カレンダー 送付対象のなる株主様について一部条件変更のお知らせ」が入っていまして。
それが▼こちら!
次回、2026年卓上カレンダーの送付対象が変更になるというお知らせだったのです。
送付対象となる株主は・・・
(変更前) 9月末の株主名簿上で、100株以上ご所有の株主様。
(変更後) 9月末の株主名簿上で、1年以上継続して100株以上ご所有の株主様。
とのことで、
今までは単元株(100株)持っていればもらえたのですが、
今年からは「1年以上継続して保有していること」という条件も加わったのです。
ちょっとハードルがあがりましたよね(汗。
直近3回の基準日(2024年9月末・2025年3月末・20205年9月末)それぞれの時点で100株以上を保有していることが条件となります。
最近では、郵送費や印刷費用なども上がっており、コスト削減を目的としているのでしょう。
さらに、三菱商事は2024年1月に株式3分割も実施したので、株主が増えていると思われますので、やや厳格化してハードルをあげたのかもしれません。
今年は、11月末頃に発送される予定とのこと。
ハードルが上がった分、カレンダーのありがたみも増しますね。
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