2025年8月期は経常利益2.2倍、2026年8月期も40%増益見込む
霞ヶ関キャピタル株式会社 <3498> が本日10月2日、大引け後(15:30)に 2025年8月期の連結決算を発表しました。経常利益は前期比2.2倍の171億円となり、大幅な増益を達成しました。そして、売上高は965億円(前期比46.9%増)、営業利益は189億円(同2.2倍)、純利益は102億円(同2倍)と、いずれも過去最高を更新しました。
特に6~8月期(第4四半期)は、経常利益が前年同期比2.3倍の92億円に拡大し、売上営業利益率も15.3%から20.8%へ改善しました。収益性の大幅な改善が鮮明となっています。
2026年8月期見通し:売上高1,500億円、純利益165億円へ
同社は、2026年8月期も好調な業績見通しを示しました。売上高は1,500億円(前期比55.4%増)、営業利益は265億円(同40.0%増)、経常利益は240億円(同40.1%増)、純利益は165億円(同61.0%増)を見込み、6期連続で過去最高益を更新する計画です。
成長の背景には、ホテル事業の拡大や物流施設需要の強さがあります。ホテル市場では円安効果を追い風にインバウンド需要が堅調であり、同社グループブランド「fav」や「FAV LUX」などを全国展開。また、冷凍食品需要の高まりと老朽化施設の更新需要を背景に、冷凍自動倉庫の開発を積極的に推進しています。
配当政策:株式分割を考慮し37.5%増配
株主還元については、2025年8月期の年間配当を240円とし、2026年8月期は株式分割後ベースで年間165円を予定しています。実質的には前期比37.5%の増配となり、安定的な配当方針を維持しています。
同社は2025年9月1日に普通株式1株を2株に分割しており、投資単位の引き下げにより流動性の向上と投資家層の拡大を図っています。
投資家としての注目点
霞ヶ関キャピタルは、不動産を軸にホテル・物流・ヘルスケア・海外市場と多角的に展開し、成長を加速させています。特に、
・インバウンド需要に対応したホテル開発
・冷凍自動倉庫を含む物流施設開発
・ホスピス住宅を中心としたヘルスケア事業
・ドバイ市場での不動産投資展開
といった事業が収益の柱となっており、2026年8月期も高い成長率が期待されています。
霞ヶ関キャピタルは、2025年8月期に大幅な増収増益を達成し、2026年8月期も6期連続の最高益更新を見込んでいます。国内外のホテル需要や物流施設開発に加え、安定した配当方針も示しており、今後の株主還元と成長の持続性に注目が集まります。
本日の大引け後に発表された決算が良い内容だっただけに、明日の株価に期待が高まります。霞ヶ関キャピタルというと、私のメイン保有株の一つである三菱HCキャピタルと以前に協業していた印象があります。今までは霞ヶ関キャピタル株は保有してきませんでしたが、今後は、この企業の動向にも注目してみます。
念の為ではございますが、投資の最終ご判断はあくまで自己責任でお願いいたします。

STOCK EXPRESS車掌 SHUN
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