7月20日に投開票が行われた参議院議員選挙。125の議席をめぐって争われ、結果は与党が過半数割れ。衆参両院ともに少数与党となりました。大敗の結果を踏まえ、石破茂総理の辞任が噂される中、昨日21日の午後、石破総理はなんと続投を表明。「政治には一刻の停滞も許されない」と語りました。確かにトランプ関税発動を8月1日に控え、今のタイミングでは妥当なご判断かもしれません。
自民党をはじめとする与党の大敗で、為替は円安に振れるとの予想も飛び交う中、現状は円高へと振れております。与党が過半数を割ったものの、石破総理が続投を表明したことで、円が買い戻される動きがあり、円高方向へ。22日の日中現在、147円台を推移。
しかし、
まもなく8月1日にはトランプ関税の発動を控えており、その後は円安が進むことが想定されます。
理由は、
・貿易黒字縮小による需給の悪化。
・日銀の利上げ期待の後退。
円安方向に振れると、株価は上昇することが多いですが、今回は果たしていかに。需給の悪化要因なども考えると、今回は株価にも不利な気がします。
昨年の8月上旬の株価の歴史的な大暴落から1年。今年も大暴落が起きるのでしょうか。もしそうなった場合、私か戦力で買いに向かう予定です。4月の暴落時に買って以降、ずっと我慢しておりw、余力を残しておりますので。楽しみです。





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