【今週の決算スケジュール】注目企業の発表が続々！慌ただしい一週間へ

祝日の本日、株主の皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
いよいよ明日から、7月〜9月期（第2四半期）の決算発表が本格化します。
今週は場中発表の企業も多く、株価変動への影響が注目される1週間となりそうです。
増配発表などポジティブなニュースにも期待したいところです。
以下、日程ごとに注目企業を整理しました。

11月4日（火）
11月5日（水）
11月6日（木）
11月7日（金）
今週のまとめ

11月4日（火）

11:00　丸紅
12:00　商船三井
12:30　三菱商事
→　商社大手であり、バフェット氏の投資以降、強い相場を維持しています。私としても主力保有銘柄の一つで、動向に注目しています。
13:30　住友化学
14:00　NTT
→　こちらも私の主力保有銘柄の一つでもあり、発表内容に熱視線を送りたいと思います。そろしろ”株価160円の壁”を突破する局面を迎えられるでしょうか。
15:00　西日本旅客鉄道（JR西日本）
15:30　任天堂
→　任天堂は取引終了後の発表予定。PTS（私設取引市場）での反応が注目されそうです。

11月5日（水）

13:00　ヤマハ発動機／伊藤忠商事
13:55　トヨタ自動車
→　「55分発表」という刻んだ時間が特徴的ですね。
14:00　三井物産
15:30　ソフトバンク／サンリオ／日本製鉄／九州旅客鉄道
15:35　三菱自動車工業

また、三菱ロジスネクスト（11月上旬予定）にも注目です。
先月のディスカウントTOB報道で株価が急落した同社。市場の反応が焦点となりそうです。
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11月6日（木）

12:00　日本郵船
14:00　稲畑産業（高配当銘柄として注目）
15:00　ジャックス／ハウス食品グループ本社／マンダム
→　マンダムは旧村上ファンド系が11.54％まで買い増ししたことで話題となりました。MBOの行方にも注目です。
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15:30　内海造船／太陽誘電
→　内海造船：造船業は国策による追い風が吹く業界。国家基金構想にも支えられ、業績拡大が期待されます。
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16:40　日産自動車
→　荒れ模様の展開も予想されますが、内容次第ではサプライズも。
さらに、ソフト99コーポレーション（上旬発表見込み）では、エフィッシモとの攻防が続いており、決算発表が大きな転機となる可能性があります。
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11月7日（金）

11:30　日清紡ホールディングス
13:00　本田技研工業／セブン銀行
13:30　三菱重工業
→　防衛・造船分野で注目される国策銘柄。力強い業績発表に期待が高まります。
13:40　栗本鐵工所
14:00　芙蓉総合リース
15:30発表の銘柄も多く控えています。
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東京センチュリー（リース大手、業界動向に注目）
16:00　月島ホールディングス
→　下水道老朽化対策関連銘柄として人気上昇中。国のインフラ政策が追い風となっています。
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今週のまとめ

今週は、商社・自動車・造船・インフラ関連と、まさに「日本経済の中核企業」が決算を控えています。好業績・増配・株主還元策の有無など、それぞれの決算が市場全体のムードを左右する可能性があります。
発表内容だけでなく、発表タイミング（場中か引け後か）にも注目しながら、PTSや翌日の寄り付き動向を追いたいところです。
株主の皆さまにとって、慌ただしくも楽しみな1週間となりそうです。

ちなみに、私のメイン保有銘柄の代表格、三菱UFJフィナンシャルグループと三菱HCCは来週、11月14日金曜日の引け後に決算発表です。

なお、本記事は、投資判断の参考情報として提供するものであり、特定の株式売買を推奨するものではありません。投資の最終ご判断はあくまで自己責任でお願いいたします。