暗号資産交換業者のDMM Bitcoin(DMMビットコイン)が12月1日、廃業する方針を固めた意向を発表しました。今年5月末に4502.9BTC(当時レートで約482億円相当)の不正流出があったことが世間を賑わせたが、その後もサービスの制限が続いており、立て直しは難しかったようです。
私自身もDMMビットコインの口座を持っております。2018年頃に口座を作り、当時はよく取引していたのですが、その後は株に専念しており、放置しておりましたw ただ、若干資産も入ったままになっております…
気になるのは、DMMビットコインの顧客資産が今後どうなるのか?ということ。
ちょうど今、DMMビットコインから私宛に「口座及び預かり資産のSBI VCトレードへの移管に向けた基本合意について」と題されたメールが届きました。読んでみたところ、口座と預かり資産は、SBI VCトレードに移管されるそう。すでに両社間で合意したそうです。2025年3月頃を目途にすべてSBI VCトレードに移管される予定で、移管日前の一定の期日までに全て決済することになるようです。(レバレッジ取引における未決済ポジションは移管対象外。)という。
この移管が完了した後、DMM Bitcoinは事業を廃止する予定。
米国の次期大統領 トランプ氏が仮想通貨推しの方向性が伝えられているので、ビットコイン事業はこれから伸びるタイミングだと思うのですが。実にもったいないですね。
なお、ビットコインはすでに高騰しているので、私自身は当面はさわらず、株に専念しようと思っておりますw
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