株式劇場

金融業界株

【三井住友FG 決算発表】3Q好決算で最高益更新!金利上昇とM&A需要が追い風

三井住友フィナンシャルグループは1月30日、26年3月期第3四半期(4〜12月)の決算を発表し、連結経常利益は前年同期比17%増の1兆8990億円、純利益は23%増の1兆3948億円と過去最高を更新しました。国内金利上昇による資金利益の増加に加え、企業のM&A需要を背景とした助言業務などの手数料収入も寄与しました。通期純利益目標1兆5000億円に対する進捗率は93%と高水準ですが、第4四半期に将来リスクへの引当を検討するため、業績目標は据え置きました。
金融業界株

【りそなHD 決算発表】通期純利益見通しを2500億円へ上方修正!利上げ追い風で資金利益が拡大

りそなホールディングスは30日、2026年3月期の連結純利益見通しを前期比17%増の2500億円に上方修正しました。日銀の追加利上げを受け、資金利益が増えることが主因です。25年4〜12月期の純利益は31%増の2221億円と好調で、法人向け融資残高の積み増しや住宅ローン実行増が寄与しました。実質業務純益も大幅増となり、投信報酬やデビットカードなど手数料収益も堅調です。与信費用は低水準で、配当予想は据え置きました。
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【日本アビオニクス 決算発表】利益2倍で通期上方修正!防衛需要を追い風に過去最高益更新へ

日本アビオニクスは26年3月期第3四半期累計(4〜12月)の連結経常利益が前年同期比2.0倍の32.6億円と大幅増益となりました。防衛関連を中心とする情報システム事業の受注が拡大し、10〜12月期も利益率が急改善しました。これを受け通期の経常利益予想を39億円から48.7億円へ上方修正し、増益率は約8割増に拡大する見通しです。生産計画の前倒しも進め、好調の持続を示唆しています。
次世代エネルギー関連株

出光興産、全固体電池材料で「量産」へ踏み込む——トヨタEV計画を追い風に脱炭素収益源を育成

出光興産は、全固体電池向け材料である固体電解質を製造する大型実証プラントの建設を千葉事業所で開始しました。2027年中の完工を予定し、生産能力は年数百トン規模です。製造した固体電解質は、トヨタが2027~28年に実用化を目指すBEV向け全固体電池に供給される見通しです。石油精製の副産物である硫黄成分を原料に活用し、脱炭素社会に対応した新たな収益源として育成します。投資額は数百億円規模で、NEDOの支援対象にも採択されています。
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ユニチカ株が急騰!クアルコム訪問観測で「AIデータセンター素材」思惑が加速

ユニチカ(3103)の株価が1月30日に急騰し、終値は前日比18.9%高の629円と東証プライム値上がり率首位となりました。背景には、AIデータセンター向け半導体分野へ舵を切る米クアルコムが、半導体パッケージ基板の供給制約となっているハイエンドガラスクロスの在庫逼迫を受け、供給元候補としてユニチカを訪問したとの観測があります。ユニチカ側も否定しておらず、資本提携の可能性も意識され投機資金が流入。さらに外資系の空売り残高が高水準で、踏み上げ相場への警戒も買い材料となりました。
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マキタ株がストップ高水準まで急反発!業績上方修正と400億円自社株買いが追い風

マキタ(6586)は1月30日、業績予想の上方修正と大規模な自社株買いを好感した買いが集中し、株価は前日比700円(+15.05%)高の5,351円まで急反発しストップ高水準に達した。2026年3月期の連結純利益予想は前期比8%減の730億円と減益見通しながら、従来予想(685億円)から45億円上方修正。売上収益も7,600億円へ引き上げ、一転して増収予想となった。円安進行による為替メリットや販促効果が寄与した。加えて、発行済み株式の3.78%に当たる1000万株・400億円を上限とする自社株買いを発表し、株主還元強化姿勢が評価された。さらに証券会社によるレーティング引き上げも追い風となった。
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キオクシア、株価急伸!米サンディスク“モンスター決算”が追い風、NAND需要再加速 —合弁契約延長と1782億円受領が示す交渉力

キオクシアは、米サンディスクの好決算を受けて株価が大幅続伸しました。サンディスクは10〜12月期に売上高が前年同期比61%増、純利益が7.7倍と急拡大し、データセンター向けも大幅に伸長。AI投資拡大によるSSD需要の強さが改めて意識されました。さらにキオクシアは四日市工場での合弁契約を2034年末まで5年延長し、サンディスクから約11.65億ドル(約1782億円)を受領すると発表。生産能力を握るキオクシアの交渉力が反映された形で、NAND市況回復と収益改善期待が高まりました。
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カシオ計算機 決算サプライズ!上方修正と自社株買いで株価急騰「G-SHOCK×新市場開拓」で再評価局面へ

カシオ計算機の株価が急騰し、一時約4年ぶり高値を付けました。背景には、2026年3月期の連結純利益見通しを従来予想から上方修正し、前期比2.1倍の170億円としたことがあり、市場予想も上回りました。主力の腕時計では「G-SHOCK」新製品投入や「CASIO WATCH」の機能・デザイン性が奏功し、インドや東南アジアで需要が拡大しています。加えて最大50億円の自己株買いも発表し、株主還元姿勢が評価されました。今後は時計中心の成長戦略を継続できるかが焦点です。
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【住友ファーマ 決算発表】北米主力薬が牽引し純利益5倍!アジア事業譲渡益も追い風、通期予想は据え置き

住友ファーマは2025年4〜12月期決算で、北米向け主力薬「オルゴビクス」「ジェムテサ」の販売増を背景に、純利益が前年同期比5倍の1076億円と大幅増益となりました。売上収益は19%増の3477億円、営業利益は8.3倍の1097億円。販管費削減や研究開発費の圧縮に加え、アジア事業譲渡益も利益を押し上げました。一方、26年3月期通期予想は研究開発費増や為替不確実性を理由に据え置いています。
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ベライゾン、好決算で株価急騰!契約数が高水準、増配発表!フロンティア買収で「通信×光回線」融合を加速

ベライゾン・コミュニケーションズは第4四半期決算で、調整後EPSが1.09ドルと市場予想(1.06ドル)を上回り、売上高も364億ドルと予想(361億ドル)超で着地しました。モバイル・ブロードバンド契約数は2019年以来の高水準となり、ポストペイド携帯の純増は61.6万件。26年見通しでは調整後EPSを4.90〜4.95ドルと強気に提示し、フリーキャッシュフローも215億ドル以上を計画。フロンティア買収を活用し光回線網を拡大し、モバイルと固定通信の融合戦略を加速させる方針です。