次世代エネルギー関連株 日東電工、ペロブスカイト太陽電池市場へ本格参入!
日東電工は、次世代太陽電池「ペロブスカイト太陽電池」向けの透明導電フィルムを2026年度中に発売すると発表しました。スマートフォンのタッチパネル向けで培った高い透明性と導電性を持つ技術を応用し、既存設備を活用して市場へ参入します。既に試作品を太陽電池メーカーへ提供しており、2030年度には関連事業で100億円超の売上高を目指します。ペロブスカイト太陽電池は薄く軽量で曲げられるため、建物の壁面や窓、車両など従来設置が難しかった場所への導入が期待されており、フィルム型市場は2030年度に4,000億~5,000億円規模へ拡大すると見込まれています。積水化学工業やシャープ、リコーなども開発を進める中、日東電工は部材供給メーカーとして幅広い顧客を取り込み、市場全体の成長を享受する戦略です。日本発の技術を巡っては中国勢との競争も激化しており、同社の今後の受注拡大や海外展開の進展が、中長期的な株価の注目材料となりそうです。