次世代エネルギー関連株

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倉元製作所、ストップ高!― ペロブスカイト事業分社化で高まる成長期待と財務改善への思惑

倉元製作所(5216)は、ペロブスカイト太陽電池事業の分社化発表を受け、12月8日にストップ高となりました。新設子会社へ事業を承継することで、外部企業からの出資を受けやすくし、停滞していた量産計画の再始動を狙います。背景には、資金調達難により事業開始が遅延するなど、深刻な財務状況があります。同社は現金残高が約2億円まで減少し、赤字やGC注記も抱えていますが、清掃ロボット、系統用蓄電池、AI検査という成長事業への期待は依然高い状況です。株価の行方は、新会社への資本提携が実現するかに大きく左右される見通しです。
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信越化学、レアアース覇権争いの主役へ!供給リスクを追い風に“分離精製力”が示す新たな成長軸

信越化学工業は株価が1カ月ぶりに4800円台を回復し、半導体関連株の出遅れ訂正期待に加えて、レアアース分野への注目が急速に高まっています。中国が世界供給の大半を握るなか、同社は高度な分離精製技術と粒子設計技術を持つ数少ない非中国勢であり、経済安全保障の観点からも国策的な存在として評価が上昇しています。特許技術「粒界拡散合金法」はネオジム磁石の重希土使用量を約半減でき、EVや風力発電向け高性能磁石需要の拡大に対応可能です。半導体とレアアースという二つの成長領域を併せ持つ同社は、供給リスクが高まる世界環境下で再評価の余地が大きいと見られています。
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助川電気工業、原発関連の政策報道を受けストップ高に!

助川電気工業(7711)の株価が急騰。本日11月11日の取引では前日比+1,000円(+17.79%)の6,620円となり、ストップ高を記録しました。背景には、日本経済新聞朝刊が報じた「経済産業省が原子力発電所や送配電網への投資計画に対し、公的機関による融資を可能にする法改正を目指す」という報道があります。政府は、温暖化ガス排出の少ない電源確保に向け、巨額の投資が必要になる中で、民間資金だけでは限界があると判断し、国の信用を活用して脱炭素化を推進する方針です。この報道を受けて、原発関連事業を手掛ける助川電気工業に再び買いが集まったものと思われます。
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助川電気工業、2025年9月期決算は大幅増益!しかし、株価は急落

助川電気工業株式会社(東証スタンダード・7711)は、2025年9月期(2024年10月~2025年9月)の決算を発表しました。売上高は前期比10.1%増の54億6,700万円、営業利益は同27.1%増の11億6,500万円、経常利益は同28.5%増の11億7,700万円、当期純利益は同24.5%増の7億9,400万円と、いずれの項目でも増収増益を達成しました。業績を牽引したのは、エネルギー関連事業です。原子力発電所の再稼働関連や研究機関向けの核融合関連製品、溶融金属ループ装置などの受注が増加し、売上高は27億5,800万円(前年比23.9%増)、営業利益は8億3,000万円(同17.7%増)となりました。助川電気工業の決算は好業績ではあったものの、事前予想はさらに高いものだったため、株価は急落しました。前日比マイナス1,500円(-18.36%)もの値下がりとなりました。
株式劇場

【きんでん】業績上方修正で株価急伸!電力インフラ需要を背景に過去最高益へ

株式会社きんでん(Kinden - Corporation/東証プライム・コード1944)の株価が急伸しています。10月29日には一時、前日比1,000円高(+19.38%)の6,158円まで上昇し、株式分割を考慮した上場来高値を更新しました。その後も上昇基調を維持し、10月31日の終値は6,178円(前日比+888円、+16.79%)となりました。この背景には、会社が発表した2026年3月期の業績予想の大幅上方修正があり、市場の強い買い材料となっています。配電工事やデータセンター関連などの電気工事受注が伸び、追い風。配当の積み増しもし株主還元重視の姿勢も投資家に好感。
政治と株価

助川電気工業、株価急騰!ーー「高市トレード」の象徴株に急浮上

2025年9月19日、助川電気工業株式会社の株価が 5,790円 で取引を終え、前日比 約 +15.1% の大幅高となりました。 この急騰の背景には、“高市トレード”と呼ばれる動きがあり、短期資金を中心に政策期待を先取りする買いが入っているようです。この記事では、株価上昇の主な材料(政策期待の高まり、好業績と通期修正、株主還元の強化、バリュエーション・財務の現状)を分析し、今後の展望や注意点などについて記載しています。
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岡本硝子、ストップ高!――「隠れAI革命株」観測と全固体電池期待で急騰

特殊ガラスメーカーの岡本硝子株式会社(7746)の株価が急騰し、本日9月10日の取引でストップ高まで買われました。前日終値238円から一気に80円高となり、終値は318円(+33.61%)を記録しました。同社は前日9月9日に、SMBC日興証券を割当先とする第10回新株予約権の行使が完了したと発表しました。株式希薄化リスクがひとまず解消された点も、投資家心理に安心感を与えた可能性があります。加えて、市場ではTSMCからの引き合い観測や、日刊ゲンダイにおいて「隠れAI革命株」と紹介されたことが投資家の関心を集めています。同社は特殊ガラスの技術を活かし、次世代電池である全固体電池向けの中核素材を手掛けています。高耐熱性・高絶縁性を備える同社のガラスは、EV分野での普及が期待される全固体電池の安定稼働に不可欠とされており、2030年前後の実用化を見据えて注目度が高まっています。さらに、自動車向けHUD(ヘッドアップディスプレイ)や光学部品でも存在感を示しており、自動車産業全体の高度化ニーズを背景に、成長余地を秘めています。国策による全固体電池の研究開発支援も追い風となっており、長期目線では「国策×EVシフト」のテーマ性を兼ね備える企業と位置づけられます。
株式劇場

【注目株】岡本硝子――全固体電池の“隠れ本命”素材メーカー

岡本硝子株式会社(おかもとがらす)。社名だけを聞けば、一般的なガラス製品メーカーを想像する投資家も少なくないでしょう。しかし同社が手掛けるのは、単なるガラスではない。高耐熱性・高絶縁性を誇る特殊ガラスであり、これが今、次世代電池の本命とされる「全固体電池」における中核部材の1つとして注目を集めているのです。全固体電池は、従来のリチウムイオン電池に比べて高エネルギー密度・高安全性を実現できる次世代技術。その内部は高温環境や強い化学反応に晒されるため、電池の安定稼働を支える“縁の下の力持ち”として、岡本硝子のガラスが欠かせない存在となる可能性が高いです。
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「全固体電池」が拓く未来と投資機会――次世代エネルギー革命の本命銘柄を読む

世界のエネルギー産業を根本から変える可能性を秘めた「全固体電池」が、投資家の注目を集めています。従来のリチウムイオン電池を凌駕する安全性・高容量・長寿命といった特性により、スマートフォンや電気自動車(EV)、さらには再生可能エネルギー分野まで幅広い応用が見込まれます。全固体電池の最大の強みは「安全性」と「高エネルギー密度」。こうした背景から、自動車メーカーや電子部品大手がこぞって開発競争に参入しており、技術提携や資本参加の動きも相次いでいます。マクセル株式会社 (Maxell)世界初となる産業機械向け角型全固体電池の量産を開始。高温耐性と高信頼性が評価され、工場設備や医療機器などニッチ市場で実績を積み上げ、EVやスマホ市場へのステップアップを狙う。全固体電池は、まだ開発途上ながらも社会や産業を大きく変革する可能性を秘めています。安全性・効率性・環境対応力を兼ね備えた“夢の電池”は、私たちの生活をより持続可能で便利なものへと変えていくでしょう。そして、我々投資家にとって、この技術の担い手となる企業への投資は、「テンバガー」を狙う利益追求を超えて、「未来を形づくる物語」への参加とも言えるのかもしれません。「未来のインフラを先取りする」という醍醐味も感じられます。