M&A・TOB・アクティビスト

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出光興産が富士石油をTOBで子会社化へ!富士石油の株価急騰。株主として取れる3つの行動とは・・・

出光興産(5019.T)は9月11日、石油精製会社の富士石油(5017.T)に対して株式公開買付け(TOB)を行い、完全子会社化を目指すと発表しました。買付価格は1株あたり480円で、総額は約261億円にのぼります。買付期間は本日9月12日から10月28日までです。TOBとは「Take Over Bid」(株式公開買付け) の略で、会社の株を市場を通さずに、あらかじめ決めた条件で株主から直接まとめて買い取る仕組みのこと。なぜ子会社化するのか?というと、背景には石油業界全体の厳しい環境があります。(国内の石油需要は人口減少や電気自動車の普及で年々縮小・脱炭素の流れで将来性も不透明)株主がとれる行動は大きく3つです。1.TOBに応募する → 確実に1株480円で売れる。2.市場で売る → 株価は480円前後で推移する見込み。手続きは簡単。3.そのまま持ち続ける → 最終的には強制的に買い取られる可能性が高いが、現金化に時間がかかる場合がある。今回のTOB価格は市場価格より大幅に高い水準です。短期的には投資家にとって「利益確定のチャンス」といえるでしょう。ただし、一部では「まだ安いのではないか」という意見もあり、今後の株価の動きには注意が必要です。
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京浜急行の株価急騰!! 旧村上ファンドが京成との合併模索か

大手私鉄会社「京浜急行電鉄株式会社(京急電鉄)」の株価が今朝(11月25日)、急騰しています。この京急の株価がなぜ上昇しているのでしょうか?物言う株主(アクティビスト)として有名な旧村上ファンド系の投資会社が保有したという情報が広がったためだと思われます。なお、旧村上ファンドは京成電鉄の株も保有しています。保有比率は1%未満で京急ほどではないものの、今後買い増す可能性もあるでしょう。京急と京成を合併させようと模索している可能性も考えられます。
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ワタミが日本サブウェイ買収!有機野菜事業とのシナジーに期待

ワタミ株式会社が10月25日、サンドイッチチェーンの日本サブウェイを買収することを発表しました。ワタミは、『居食屋 和民』等の外食産業を主に事業展開している企業で、創業者で会長兼社長の渡辺美樹氏が著名です。サブウェイ(SUBWAY)は、アメリカに本社を置くサンドウィッチを軸としたファーストフードチェーンで、世界的に展開しています。日本でも有名ですよね。ワタミは、10年間のマスターフランチャイズ契約を交わすとともに、日本のサブウェイを買収したのです。私はすごくシナジーを発揮できる良い組み合わせだと感じます。ワタミは、ワタミファームで有機野菜を作っており、健康志向を持っています。サブウェイも、野菜のたっぷり入ったサンドウィッチを提供しており、他のファーストフード店と比べると健康志向に感じます。スターバックスを利用しているような層を取り込めば、大いに伸びる可能性が高いと思います。健康志向を”おしゃれ”で”センスがいい”と捉える、都市部の層は多いですからね。さらに、ワタミファームで作った有機野菜をサブウェイのサンドウィッチに使えば、シナジーは非常に高いと思います。サブウェイは以前に日本でも流行りましたが、最近では店舗が減少傾向にありました。しかし、ワタミが運営に入ったことにより、今後は店舗数が再び拡大しそうです。日本サブウェイ買収の報道を受け、ワタミの株価は上昇。25日の終値は前日比 3.9%高の960円となり、株主からは好感を持たれているようです。今後、株主優待券をサブウェイでも使用できるようにすれば、株主を広げられそうです。若い女性などからの人気も出そうな予感を感じております。