次世代技術 スペースX、地上の携帯電話通信事業拡大へ!通信株はどう変わる? ――米携帯大手に競争激化の懸念、日本の通信会社には衛星連携の恩恵と新たな課題
スペースXは2026年10月8日、全米規模の800MHz帯周波数を取得する契約を締結しました。FCCの承認が必要ですが、衛星と地上網を組み合わせた携帯事業の拡大が現実味を帯び、米通信大手株は時間外取引で急落しました。既存各社には料金競争や顧客獲得費の増加が懸念される一方、設備整備と通信品質の確保には時間が必要です。日本では米国の免許をそのまま使えず、直ちに独立参入につながるわけではありません。Starlinkと提携するKDDI、NTTドコモ、ソフトバンクにはサービス強化の機会があり、楽天はAST SpaceMobileとの連携が焦点です。投資家は、衛星通信の進化が顧客維持や収益拡大に結び付くか、利用コストや設備投資も含めて見極める必要があります。