株式劇場 連休明けの日本株はどう動く?――日経平均7万円再挑戦を左右する米CPI・半導体決算
連休明けの日本株は、日経平均7万円の再奪回に向け、米物価と半導体決算を見極める局面です。10月9日の日経平均は6万9,030円92銭と小幅続落した一方、TOPIXは上昇し、指数だけでは市場全体の強さを判断できません。14日夜の米CPIは長期金利や為替を通じて日本株に影響し、14日のASML、15日のTSMC決算はAI需要と設備投資の持続性を探る材料になります。物価への警戒が和らぎ、半導体企業の利益見通しが強ければ上昇を支える一方、物価上振れと見通し悪化が重なれば調整圧力が強まる可能性があります。投資家は7万円突破だけでなく、受注・利益率・業績予想、市場全体への買いの広がりを確認することが重要です。