三菱商事

バフェット効果で三菱商事の株価急騰!!

案の定、三菱商事の株価が急騰しました。前回の記事でも報じたように、世界三大投資家として有名な投資家 Warren Buffett(ウォーレン・バフェット)氏率いる投資・保険会社バークシャー・ハサウェイが三菱商事をはじめとする日本の5大商社株に前向きな発言をしたことが大きな影響を与えてくれました。つい先日まで、日本の大手商社株の株価が低迷していた際には、「バフェットが売却してしまったのでは?」との懸念も広がっておりましたが、まだ保有し続けてくれていたことが明らかになり、市場の不安を払拭してくれました。さらに、保有比率を拡大する意欲も示してくれたのです。
三菱商事

バフェット、日本の商社株を保有し続けていた!三菱商事株価に復活の兆し!?

世界三大投資家として有名な投資家 Warren Buffett(ウォーレン・バフェット)氏率いる投資・保険会社バークシャー・ハサウェイが2月22日、毎年恒例の「株主への手紙」を公表しました。この”手紙”にて、バフェット氏は日本の5大商社(三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、住友商事、丸紅)への投資拡大に意欲を示しました。あまりの低迷ぶりに、「バフェット氏が日本の商社株を売却したのでは?」との憶測も広がったほどです。しかし、今回の”手紙”での彼の発言を見る限り、まだ保有しているようですし、さらに買い増しが予想されるので、市場の投資家の考えも変わるのではないでしょうか?三菱商事株価に復活の兆しが見えてきたかもしれません。
三菱商事

三菱商事 株価が2,600円台まで回復

大手総合商社・三菱商事の株価が、ここ数日、上昇気流に乗ってきております。半年以上に渡って右肩下がりを続けてきましたが、2,600円台まで回復しました。やはり、2,500円ほどが底値だったのではないでしょうか?なぜ、2,500円なのかというと、以前の記事にも書いたように、現時点での配当で利回り4%になる株価が、ちょうど2,500円なのです。また、PBRが1になる基準も、ちょうど2,500円あたりでもあり、まあこの辺が底値なのかな、と。”資源エネルギー価格の低下”という逆風も吹いており、ピンチであることに変わりはないわけですが、このあたりで粘って、株価的にもV字回復させてほしいところであります。
三菱商事

三菱商事、株価下落止まらず… 遂に2,500円割れ!!

大手総合商社・三菱商事ですが、株価は本日も下げております...一時、遂に節目の2,500円を割り、本日の最安値 2,486円になる場面も。その後、若干持ち直し、終値 2,500円ジャスト!(前日比 5円安。-0.2%)私は三菱商事の株価の底値基準が2,500円くらいではないか、と以前から書いておりましたが、ちょうど その2,500円まで株価が下落してきました。今年の年始は、今よりも安い2,000円台前半でした。年初来安値は、2,231円。”春先に急上昇した反動が下半期に出ているだけで、年初頃の株価に戻っている”と考えれば、まあ、致し方ないかな、という気分にもなってきます。本日株価が2,500円となり、配当利回りはちょうど4%ジャスト!配当金推移を見ても、連続増配してくれているので、魅力は高まっておりますよね。追加購入する視点で見ると、株価が下がってくれることはありがたいことではあるのですが、企業の業績が危機的になっていると考えると、そんな流暢なことも言っておれない状況になってしまいます。私自身、当面は寛大な気持ちで遠い目で見守っていきたいと思っております。
自動車株

ホンダ、日産が統合へ!! 日産株価は大幅上昇するもホンダ株価は下落

大手自動車メーカー・日産自動車株式会社(NISSAN)ですが、本田技研工業(HONDA)と経営統合に向けた協議に入ることが明らかになりました。日産、ホンダ両社は、持株会社を設立し、傘下に両社が入るカタチになるそうで、近いうちに覚書を結び、統合比率などを調整するとのこと。なお、日産は三菱自動車の筆頭株主でもあり、三菱自動車も将来的に加えることを視野に入れているようです。ホンダ + 日産 + 三菱自動車、3社統合すれば、販売台数800万台を超え、世界第3位の自動車メーカーになります。大幅に再編が進む中、日本の自動車メーカーは、「トヨタ」か「トヨタ以外」か、になりそうです。ホンダ・日産の経営統合により、技術力を結集するとともに、開発費用や仕入れコストを抑えたりしていくのですが、果たして効果はいかに...さてさて、我々投資家にとって気になるのが、ホンダ、日産の株価への影響です。特に日産は今年、株価が急降下しておりましたが、これを機に浮上するのか、注目していきたいと思います。
column

なぜ、前澤友作氏のカブアンドは炎上しているのか?

前澤友作氏が立ち上げた「KABU& (カブアンド)」。生活で定期的に使用している費用が同社の株に変わるサービス。大きな話題となっていますが、カブアンドに疑念を抱いている人も多く、SNS上で炎上していると言ってもいいくらいの状態に... 前澤さんも躍起になって反論していますが、炎は消える気配なし。なぜ、カブアンドは批判を浴び、炎上しているのか?それは、せっかく良い提案をしているのに、無理やり前澤さんのサービスへと結びつけようとしているからだと思います。では、炎上を防止するには、どう伝えれば良いか、について解説してみます。
三菱HCキャピタル

三菱HCキャピタルから株主通信と配当金が到着!!

私が株主として応援させていただいている企業「三菱HCキャピタル株式会社」から、「株主通信」と「中間配当金計算書」が届きました。株主通信は厚くて実にわかりやすい。配当金は25期連続増配しており、決算も好業績なので、これからもメイン保有株の一つとして期待しています。
三菱フィナンシャルグループ

三菱UFJフィナンシャルグループから株主通信と配当金が到着!! 銀行に預金せずに株主になるメリットを実感

「三菱UFJフィナンシャルグループ(MUFG)」からの郵便物が本日届きました。「中間事業ご報告在中」と題された封筒です。中身は、先日届いたNTTと同様、「株主通信」と「中間配当金計算書」が入っていました。紙で届く「中間配当金計算書」には、賛否両論ありますが、私はそれなりにありがたく思っております。私は歴代の「中間配当金計算書」を保管しているのですが、時々、並べて眺めるのが楽しみだったりします。私が2019年に株主活動を始めるきっかけになった企業でもあります。あの時、「銀行に預金するよりも、銀行に投資して配当金をもらおう」と思い立ち、思い切って株を買い始めたのです。それから5年。株価は5倍くらいまで上昇して、いただく配当金も毎年増え続けております。さすが三菱だなと感心するとともに、日々ご尽力いただいている従業員の皆様に感謝!! そして、「5年前の私の判断は正しかったな」と実感。
NTT

NTTから株主通信と配当金が到着!! 通信費支払いよりも多くの配当金をいただく

昨日、自宅のポストを開けたら、NTT(日本電信電話株式会社)からの郵便物がはいっていました。「中間事業ご報告在中」と題された封筒。開けてみると、「株主通信」と「中間配当金計算書」が入っていました。、私はNTTの通信を使っていますが、この通信費支払い額よりも多くの配当金をNTTからいただけています。通信インフラは需要が高く、人々の暮らしに必要な事業なので、安定性も高く良い企業だと思っています。次世代通信基盤「IOWN(アイオン)」の将来性も高いでしょう。私はこれからも株主として保有していこうと思っています。
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DMMビットコイン廃業へ!SBI VCトレードへと移管

暗号資産交換業者のDMM Bitcoin(DMMビットコイン)が12月1日、廃業する方針を固めた意向を発表しました。今年5月末に4502.9BTC(当時レートで約482億円相当)の不正流出があったことが世間を賑わせたが、その後もサービスの制限が続いており、立て直しは難しかったようです。気になるのは、DMMビットコインの顧客資産が今後どうなるのか?ということ。調べてみたところ、口座と預かり資産は、SBI VCトレードに移管されるそう。すでに両社間で合意したそうです。2025年3月頃を目途にすべてSBI VCトレードに移管される予定で、移管日前の一定の期日までに全て決済することになるようです。(レバレッジ取引における未決済ポジションは移管対象外。)という。この移管が完了した後、DMM Bitcoinは事業を廃止する予定だそうです。