三菱HCキャピタル株、遂に1,000円台回復!
三菱HCキャピタル株。4月に入り、トランプ関税ショックで株価が1,000円割れをしておりましたが、じわじわと戻し、先週末金曜日には1,000円を超えて終えました。三菱HCキャピタル株にとって、1,000円という株価は、非常に大きな意味を持つものだと思います。というのも、4月に入るまではずっと「1,000円付近まで下落すると戻る」という動きを繰り返してきました。というのも、現状、配当利回りが4%を超える節目は、1,000円なのです。4月初旬には一時870.6円まで下落し、どうなることか、と焦りましたが(汗。今振り返ってみると、あのタイミングは買い場でしたよね。トランプ大統領も関税に軟化の姿勢も見え始め、平時に戻りつつある東京株式市場。次の関心は、「三菱HCキャピタルの配当金がいくらに上がるのか」ということ。5月15日に予定されている決算発表にて、果たしていくらで発表されるか。配当が上がれば、4%の節目のラインも上がるので、株価の水準も上がると思われます。